【MEN/UNISEX】
《CAPTION》
エンジニアードガーメンツを率いる鈴木大器さん。
いつもシャンブレーシャツにカーゴパンツ、足元はビルケンシュトックとまるでユニフォームみたいな格好をしているが、僕が知り合った30数年前は、時々コムデギャルソンとかも着る、ファッションに対して自らの表現も伴うルックスだった。
さて、このベスト。
一見するとミリタリーディテールを取り入れているように感じるかもしれない。
たしかに大多数の部分は「ミリタリーテイスト」と言って差し支えないだろう。
しかし、ウエストについたドローコードとか、ある意味多過ぎるのでは？と疑う気持ちもある。
つまり彼(ダイキさん)のマインドの中にコムデギャルソン的なものがあるのと同じように、EG＝ミリタリーと思わせておいて、そうではない、もっとラディカルなテイストが潜んでいるのではないだろうか。
この服のディテールをジーっと観察する度にいろいろと考えてしまう。
《DETAIL》
▪️3ポケット
▪️ドローコードで裾のシルエット調整可能
▪️ドッキング部分はジップで着脱可能
▪️コート部分にマガジンポケット
▪️Made in USA
《MATERIAL》
▪️メイン：コットン100%
▪️サブ：ナイロン100%
《SEASON》
▪️20SS
《SIZE》
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総丈 |
着丈 |
身幅
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肩幅
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S
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99
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57.5 |
52 |
36
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