これまで『特集』という括りでいろんな催し物を行なってきました。
もう一度説明すると、『EDISTORIAL STOREは雑誌を3D化したショップである』という考え方のもと、今までポップアップと称されたイベントを、まるで雑誌で特集を組むかのような発想で展開する、ということです。『特集』と呼ぶことで旧態依然としたやり方から解放され、より自由な発想でイベントが構成できる、ということに僕たちは気付いたのです。
さて、それに対して＂GIRLS TALK＂は、ウィメンズの常設店舗となります。スタート時は当店の４階の一部屋を「ガールズ・トーク・ルーム」とし、ここから僕たちなりのウィメンズスタイルを発信していきます。
これを雑誌に置き換えるとどうなるか。期間限定の企画が『特集』なら、常設店舗は『連載ページ』になるのではないだろうか、と。でも『連載』だからってずっと同じことをやっていればいいって訳じゃないですよね。雑誌ならその月や気分に合わせて連載ページの内容も変化していくもの。僕らの＂GIRLS TALK＂も同じです。あくまでもこのフレーズはテーマであり、気分を変えた面白い提案をどんどん仕掛けていきます。
メインビジュアルを見てください。ちょっとした偶然が重なって紹介してもらったイラストレーター、コマツミドリさんが描いてくれました。
オンナの子たちが集まったら当然始まるお喋り（＝ガールズ・トーク）。彼女たちが興味のあること、例えばコスメやアクセサリー、グルメや大好きなペット、そしてもちろんボーイフレンド…についてテンション上げ上げでガールズ・トークが続くだろうな、って。
EDISTORIAL STOREのウィメンズはそんなイメージでオンナの子たちが興味津々なアイテムを、ちょっとボーイッシュなフレイバーを含んで展開していきます。さてさて、どんなアイテムをどんなふうにお届けするか。楽しみにしていてくださいね。
店主 小沢宏
