《SEASON》
20AW
《CAPTION》
言わずもがな、ニードルズの人気はワールドワイドへと拡がっている。
そのキッカケや理由は山ほどあるのだろうが、意外と大きなポイントになっているのが「日本っぽさ」、「ジャパニズム」、「ローカライズ」といったキーワードだと睨んでいる。
アメリカを意識しつつも色出しや素材、柄の提案にどこか日本古来の味付けが感じられる。
このパンツのそうだ。
裾にドローコードが入った言わばミリタリーパンツの仕様だが、素材使いに注目したい。日本の古い「野良着」のような「刺し子」のような独特の生地が使われている。
古いものを大切にし続ける美学が日本人の心に宿っているならば、このパンツもずうっと履き続けて、そのうちヒザとかに穴が空いたとしても、つぎはぎして長く保ち続けたくなるような魅力に溢れている。
《MATERIAL》
ウール57%/ポリエステル43%
《SIZE》
|
胴囲 |
股下 |
わたり |
裾幅 |
| L |
47 |
71.5 |
34 |
24.5 |
《ASK商品について》
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《BRAND》
Needles
1995年にスタートし、NEPENTHES代表 清水慶三がデザインを手がける。
自身が30年以上に渡って世界各国でバイイングに携わり、またその経験によって熟成された世界観を投影するブランドとして発足。パーソナルな視点からのコレクションは日本のみならず世界から注目されている。
